【トイトレ】補助便座、キャラクターで選ばなくてよかった。「取っ手の位置」で決めたわが家の選び方

子育て

前回、「イライラしすぎて、トイトレを一旦やめました」という話を書きました。

そのあと、うちがどんなふうにトイトレを再開して、うんちができるようになっていったのか。今日はその中でも、地味だけどいちばん活躍してくれた「補助便座」の話をさせてください。

補助便座って、かわいいキャラクターものもたくさんありますよね。でも、わが家が最後に決め手にしたのは「取っ手の位置」でした。

なぜそこにこだわったのか。まずは、わが家のトイトレがどんな戦いだったのか、というところからお話しさせてください。

うんちは「スピード勝負」

長女はうんちの前になると、なんだかそわそわして落ち着かない様子でした。とはいえ、気にして見ていないと気づかないくらいの、ほんのちょっとした変化。

そして、踏ん張り始めたらもう数秒の勝負。「トイレに行こう」と促してみたこともあったのですが、まったく動かず、その場でしゃがんでおむつの中にしてしまうんです。我慢ができないんでしょうね。踏ん張ったら、すぐ出ちゃうから。

だから、促すのではなく、踏ん張り始めた瞬間に抱きかかえてトイレへダッシュ

ただ、急いで連れて行って座らせても、最初のうちは便意が引っ込んでしまうこともありました。踏ん張りたいタイミングに急に移動させられるのだから、そんなこともありますよね。

でも、2〜3回トライしたらあっさり成功。一度トイレで出せてしまえば、あとは怖がったり嫌がったりすることなく、すんなりトイレに行けるようになっていきました。

ちなみに、私がもっと難しいと感じていたのは、実はおしっこのほうでした。うんちと違ってサインが探りにくいし、トイレに座らせてみても、まったく出る気配がない。うんちのときと同じようによく観察してはいたのですが、こればかりはなかなかタイミングがつかめませんでした。

それなのに、うんちが成功したとたん、おしっこのほうもあっという間。トイレで出す感覚さえつかめれば、あとは早いのかもしれません。あんなに難しく感じていたのが不思議なくらいでした。

この一連の流れを少しでもスムーズにするために、補助便座はトイレに出しっぱなし。いつそわそわし始めても、すぐに座らせられるようにしておきました。どかすのは、自分がトイレを使うときだけ。平日の日中は夫も仕事でいないので、私しか使いませんでしたし。

補助便座は「取っ手の位置」で選んだ

補助便座って、いろんな種類があるんですよね。

最初に候補に挙がったのは、アンパンマンのかわいいキャラクターもの。前に大きな輪っかの取っ手がついていて、それを握って座るタイプです。子どもも喜びそうだなあ、と。

でも、座るまでの動作を思い浮かべてみたら、うちには「両サイドに握るところがあるタイプ」のほうが合っていそうだと気づいたんです。

というのも――毎回抱っこしてまたがせてあげるなら、前に取っ手があっても問題ありません。

でも、いずれ一人でトイレに行けるようになったとき。「今すぐおしっこしたい!」というギリギリのタイミングで、前に取っ手があると、ズボンやパンツを完全に脱いでからじゃないとまたがれない。その数秒で間に合わなくなることもあるんじゃないかな、と。

そこでうちが選んだのは、両サイドに握れる取っ手がついていて、はしご(ステップ)で自分で上れるタイプ。これなら、ズボンをおろすだけで座れるし、成長して一人で行くようになっても使い続けられそうだと思いました。

もちろん、キャラクターやデザインのかわいさで子どものやる気を引き出す、というのも立派な作戦ですよね。わが家の場合は、”座るまでの一連の動作”に着目して選んだ、というだけの話です。

補助便座、どこに置く?

「補助便座を出しっぱなしって、狭いトイレだと邪魔にならないの?」と思われるかもしれません。

私が選んだのは、前に取っ手があるタイプより大きめのもの。正直、サイズだけ見たら少しかさばります。でも、折りたたむと便器と壁のすき間にすっぽり収まるサイズだったので、置き場所にはとくに困りませんでした。

折りたたんで便器と壁のすき間に収納した、はしご付きの補助便座
折りたたむと、便器と壁のすき間にすっぽり。これがわが家の定位置です。

自分が使うときにさっと折りたたんで、すき間へ。子どものときは、また広げてセット。壁に立てかけておいても、安定しているので倒れることはありません。

「外のトイレ」は別問題

「トイレでおしっこできた!」という成功体験が増えて、長女も少しずつ自信をつけていったように思います。ただ、家のトイレでできるようになっても、安心はできませんでした。

外出先って、子ども用の便座がないトイレも多いんですよね。大きな大人用の便座にそのまま座らせようとすると、「怖い」と嫌がってしまうことも。

そこで、持ち運べる折りたたみの補助便座も買い足しました。旅行やお出かけのときにバッグに入れておけば、外のトイレでも家と同じように座れる。「これがあるから大丈夫だよ」と言えるだけで、長女もずいぶん安心してくれました。

まとめ:「観察」と「準備」で乗り越えた

うんちのタイミングを見逃さない観察力と、間に合わせるための準備。そして、その子に合った道具を選ぶこと。この積み重ねで、あんなに悩んでいたトイトレが、少しずつ前に進んでいきました。

上手にできた日も、間に合わなかった日もありました。でも、頼れる道具があるなら、遠慮なく頼っていいと思うんです。トイトレで悩んでいるママやパパの、ちょっとしたヒントになればうれしいです😊

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