【二児ママの趣味】「おばあちゃんの趣味」って言われても。30代の私が始めたもの

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幼稚園の送り迎えで、毎日のように顔を合わせるママやパパ。でも、交わす言葉といえば、朝は「おはようございます」、お迎えのときは「こんにちは」。あとは、たまに子どもの話をするくらい。生き物が好きな子のママとか、送り迎えの時間がよく一緒になるママとか、ほんの少しだけ。

考えてみたら、子どものこと以外の、その人自身の話って、ほとんどしないんですよね。

だからふと思うんです。同じくらいの年齢の子を育てているこの人たちは、子どもが寝たあとや、ひとりになれたわずかな時間に、いったい何をしているんだろう?って。趣味って、あるのかな。あるとしたら、どれくらい時間を使えているんだろう。

…なんて、気になっても聞けないんですけどね😅

育休中、「趣味」がひとつもなかった

実は私、長女の育休中、趣味と呼べるものがひとつもありませんでした。

長女がお昼寝をしている時間。ふっと手が空いたとき、「あぁ、私にも何か趣味があったらいいな」と思ったんです。

自分のための時間がほしい、というよりは、何か楽しめるものがほしい。そんな気持ちでした。

とはいえ、子育て中にできることは限られています。私が探したのは、こんな条件にあてはまる趣味でした。

  • 自宅で手軽にできること
  • 短時間から取り組めること
  • お金があまりかからないこと
  • 物があまり増えないこと

…なかなかわがままな条件ですよね(笑)。でも、この「趣味探し」の先に、今の私の楽しみがありました。

① 懸賞|たまにしか当たらないから、楽しい

最初に出会ったのが、懸賞でした。

きっかけは「InstagramやX(旧Twitter)でも応募できる」と知ったこと。新しく何かを買う必要もないし、スマホひとつで、すきま時間にポチッと応募できる。これなら私の条件にぴったりでした。

そして実際に、InstagramでもXでも当選したことがあって。届いたときのうれしさといったら…!🎁

懸賞のいいところは、ギャンブルと違って、沼ってもお金が溶けないこと。たまにしか当たらないけれど、むしろその「たまにしか当たらない」のがいいんです。なんだか、宝探しみたいで。

ただ、復職してからは、そのための時間を確保するのも難しくて。しばらく懸賞から離れていた時期もありました。

② フランス刺繍|長女のズボンの穴から始まった

ふたつめは、フランス刺繍です。

きっかけは、長女のズボンに空いてしまった穴。「これ、かわいくふさげたらいいのにな…」と思ったのが始まりでした。やってみたら、これがすごく楽しくて。糸を使った塗り絵みたいなんです。

この刺繍を始めたときのことは、以前くわしく書いたので、よかったらこちらも読んでみてくださいね😊

👉 3歳娘のズボンの穴をきっかけに始めた「幸せを紡ぐ刺繍時間」

③ 刺し子|待ち時間や、子どもと話しながらでも

そうして刺繍をしていると、検索するたびに必ず出てくる言葉がありました。「刺し子」です。

「刺し子って何だろう?刺繍とどう違うんだろう?」——そんな疑問から、刺し子にも手を出してみることに。

刺し子は、フランス刺繍にくらべて道具も、縫い方もシンプル。だから、ちょっとした待ち時間や、子どもと会話をしながらでも進められるんです。肩の力を抜いて楽しめるので、最近は刺し子をしていることが多いですね。

「おばあちゃんになるのを、待たなくていい」

そういえば、夫に「新しい趣味で刺繍を始めるね」と伝えたとき、こう言われました。

「安心するわ(笑)」

大してお金がかかるものでもないし、どこでもできるものでいいね、って。…たしかに(笑)。

我ながら、「おばあちゃんの趣味」ばっかりだなと思うこともあります。懸賞はわりと、私みたいな子育て中の30代ママも多いと思うけれど、刺繍や刺し子は、ね😅

でも先日、こんな言葉を見かけて、なんだかすとんと腑に落ちたんです。

「おばあちゃんの趣味」とはおばあちゃんしかやらない事ではなく、おばあちゃんになってもできることを指すのであって、大抵おばあちゃんになるまでにコツを体に叩き込んだ手仕事などがそう呼ばれるので、お若い方々はおばあちゃんになるのを待たずに始めるべし。

そうか、そんな考え方もあるんだ、と思えました。

今はほんの少しずつしか進まないけれど。子どもたちが大きくなって、私がおばあちゃんになるころには、胸を張って「これが私の趣味です」と言えるくらい、長く、ゆっくり育てていけたらいいなと思っています。

送り迎えで会うあの人も、もしかしたら同じように、誰にも言わない小さな楽しみを抱えているのかもしれませんね。

あなたには、ちょっとした「自分の楽しみ」、ありますか?😊

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